もし上司と先輩とうまくつきあえなかったら

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もし上司と先輩とうまくつきあえなかったら

まず自分には問題がないかをチェックしましょう






上司とうまくいかない どうも上司とはうまくいかない、自分のことを冷たい感じで見ている、相談もしづらいし話しもしづらいな、と感じてしまうことがあるかもしれません。人間関係でぎくしゃくしてしまうことは、大きなストレスになります。仕事にも支障をきたしてしまいます。

 この原因のほとんどが、コミュニケーションの不足から来ています。

 上司や先輩に苦手意識を持たずに、自分から歩み寄りの姿勢を見せて、お互いを知る努力をしましょう。例えば、「お昼ご飯、ご一緒させてよろしいですか」「今夜、近くの飲み屋で一杯どうですか」と誘ってみましょう。会社以外でそういう場を自分で作り、上司と仕事以外の話しをしたりしましょう。心がうちとけて、「おまえなかなか面白いヤツだなあ」「また飲もう」と言われたらグッドです。

 上司もいいところあるんだなあ、とあなたも感じられたらさらにグッドです。
 お互いに壁を作るのが最も悪いパターンです。
 まずはあなたからかわる努力をしましょう。

 挨拶はきちんとしているか、笑顔で対応しているか、敬語は使えているか、意欲的に仕事に取り組んでいるか、軽率な発言はないかなどです。

 人を変えるには、まずは自分がかわることです。先輩といい関係を持てるように!

タイプ別上司のつきあい方
  • ワンマンタイプ...自分の言うとおりに動かないと気が済まないタイプ。出来るだけ上司の言い分に従うようにして、先手を打って早めに仕事をこなしましょう
  • 民主的タイプ...部下の意見をよく聞いてくれて、部下との親好を深めてくれるタイプ。自らすすんで、意見をいい、提案を積極的に行いましょう
  • ほったらかしタイプ...指示もあまりしないタイプ。自分で積極的に仕事をして、ポイントで確認をとるようにしましょう
  • カタブツタイプ...理屈に合わないことを認めず、曖昧さを嫌がるタイプ。自分の意見や提案はデータ裏付けを取って、曖昧さをなくすように努力しましょう


上司のつきあい方の基本5原則
  1. 上下の基本を守る
  2. まめに相談する
  3. 軽率な言動は避ける
  4. 叱責やアドバイスは謙虚に耳を傾ける
  5. 最終的には上司の意見に従う






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