名刺交換の基本

名刺交換の基本

仕事は名刺交換から始まります!






名刺交換 名刺は「胸から胸へ」が基本です。丁寧に受け渡しをしましょう。
 名刺はあなたを相手に紹介するための大切な「顔」です。あなたの名刺も相手の名刺も大切に扱い、受け渡しも大切なビジネスマナーです。
 名刺交換の際は、訪問した側、目下の者から先に出すのが礼儀です。直接相手と向きあって、「胸から胸へ」と手渡します。
 定期入れや財布を名刺代わりにするのは禁物! 黒や茶の革製のものを購入しておきましょう。名刺入れが品のある落ち着いたものであることも、相手にとって好印象を与えます。名刺だけでなく、名刺入れも大切だと心がけましょう。
 また、名刺は切らさないようにします。残りが50枚ほどになったら必ず追加するようにしておきましょう。名刺チェックは日課にしておきます。
 折れ曲がったり、汚れた名刺は捨てましょう。そのような名刺を渡すことは相手に失礼になります。

名刺交換のポイントです。
  1. 名刺を準備...訪問時は相手にすぐに渡せるよう、あらかじめ名刺入れから出しておきます。複数の場合もあるので、5枚くらいは出しておきましょう。
  2. 必ず立ち上がる...着席していても、名刺の交換は必ず立ち上がってするのがマナー。
  3. 名刺を渡すとき...相手の正面に出向き、自分の胸から相手の胸へ、「●●社の山田と申します」と自己紹介をしながら渡します。
  4. 名刺をもらうとき...「頂戴いたします」と自分の胸の高さで両手で受け取ります。相手の会社名や名前を指でつままないように注意してください。
  5. 同時に交換するとき...右手で自分の名刺を渡して、相手の名刺を左手で受け取ります。相手の名刺は、すぐに右手も下に添えて両手で持つようにします。自分の名刺入れを受け皿がわりにしてもいいでしょう。
例: 「はじめまして、この度、御社の担当をさせていただくことになりました山田と申します。どうぞよろしくお願いいたします」
名刺を受け取るときは
「頂戴いたします」





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