気持ちのよい返答の仕方

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気持ちのよい返答の仕方

社内で上役やお客様にあったときの返答一つで印象アップ




 状況と場に応じたあいさつと受け答えを身につけましょう。
 あらゆるビジネスシーンでは、あいさつに始まり、あいさつに終わります。
 また、上司やお客さまとの対応では常にことばの受け答えをしっかりとしなければいけません。
 いつも感じのよいあいさつや適切な受け答えができれば、仕事もスムーズに運び、あなたへの高評価にもなるのです。
ビジネスでのあいさつはお疲れさま
  • 相手を認めたとき...「おはようございます」「いらつしゃいませ」
  • ねぎらい...「お疲れさまです」
  • 感謝...「ありがとうございます」「いつもお世話になっております」
 以上の三つが基本です。  また、いろいろな場面で応用範囲が広いのが「失礼します」ということば。
 これは礼を失することを先に断り、相手を不快にさせない気遣いを示します。
 これらのことばを状況に応じて自然に言えるようにすることは、ビジネスマナーの基本です。

役員やお客さまとすれちがったら
お世話になっております 「失礼いたします」
「お疲れさまでございます」
お客さまと社内ですれちがったら
「いらっしゃいませ」
「失礼いたします」
お客さまを迎えたら
「いつもお世話になっております」


こんな時の一言ガイド
●待ってもらうときは...「少々お待ちいただけますか」
●依頼を受けたときは...「かしこまりました」「承知いたしました」「うけたまわりました」
●失敗したり注意を受けたとき...「申し訳ございません」「以後十分気をつけます」
●入・退出時、通路で上司を追い抜くとき...「失礼いたします」
●エレベーターに乗るとき社員やお客さまに...「失礼します」(または黙礼)





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