ビジネス文書は慎重に取り扱うこと

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ビジネス文書は慎重に取り扱うこと

ビジネス文書は「簡潔」と「正確」を重視する






ビジネス文書の書き方のマナー ビジネス文書は社内と社外の文書に分けられます。両方とも一定の書式に従って作ることが基本です。
 最近では、社内や社外においてはメールが連絡で使われるようになってきていますが、紙の文書が仕事上で果たす役割はまだ大きいものがあります。
 文書による情報伝達は、不特定多数に確実に情報を送ることが出来る、内容が客観的に伝わり証拠として残る、という点があげられるでしょう。
 社外秘扱いの文書や個人情報の入ったものなどを処分する際は、きちんとシュレッダーにかけるなどして、取り扱いを慎重にすべきです。
 文書は作成後、必ず誤字や脱字がないかを校正し、上司のチェックをもらうよう心がけましょう。

ビジネス文書作成のポイント
  1. 日付を明記する...提出日、発信日、作成日などの日付を入れます
  2. 内容がすぐにわかる件名を...「新商品のご案内について」など、すぐに一目でわかるタイトルをつけましょう
  3. 文体は簡潔に...「です・ます」調で横書きが基本となります。難解なことばや専門用語はさけましょう


ビジネス文書の種類
社内文書...計画書、報告書、稟議書、通達、議事録などの社内の情報を伝えるものや記録される文書
社外文書...注文書、請求書、見積書、通知書などや、挨拶状、礼状などの文書






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