送別会の席などで花束を渡します。

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昇進昇格祝いの花は日比谷花壇で

退職祝いの花は日比谷花壇で

男性に渡す場合でも、今までの感謝と今後の発展祈念をこめて、明るく華やかな色合いの花がよいでしょう。送別会やパーティーの席上で個人に渡すので、持ち帰りやすい大きさのものが意外とポイント高いです。記念品もある場合、なおさらです。

予算......３０００円～７０００円程度。役職によって配慮。ただし持ち帰りやすいのが一番。
形状......花束。あまり大ぶりになりすぎないように、丈を短めに作ってもらう。

向いている花材......本人の好きな花があれば、それを加えると喜ばれるでしょう。本人のイメージ（あくまで長所で！）に合わせたものや、年度途中であれば季節感のある花材を取り合わせてもセンスよくまとまります。「○○さんのイメージに合わせて見ました。今までありがとうございました。今後の益々のご活躍をお祈りしております」など、一言添えて手渡すと、場も盛り上がります。

春......チューリップ・ガーベラ・スイートピー（花言葉が「門出」「出発」なので、一言添えて渡すといいでしょう）
夏......ヒマワリ・カラー・バラ
秋......トルコキキョウ・バラ・コスモス
冬......カトレア・デンドロビウム・グロリオサ

日を改めて、自宅に贈る場合......
取引先の重役・管理職など、ケースが限定されるかもしれませんが、ありえないことはないです。
持ち帰りのことを考慮しなくてもいいので、豪華な印象の花材を組み合わせたアレンジメントを見つくろってもらいましょう。