結婚祝い・出産祝い・長寿祝い

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結婚祝い・出産祝い・長寿祝い

取引先役員の子息や令嬢の結婚・出産や、肉親の長寿祝いに花を贈ると「気がきいている」と思われることうけ合い






結婚祝い・出産祝い・長寿祝いの花 結婚祝いの花は日比谷花壇で
結婚祝いの場合は結婚式の1週間前くらいまでに、出産祝いの場合は生後10日~30日の間に、長寿祝いの場合は誕生月や敬老の日前後に、メッセージカードを添えて会社あてに手配します。最近は「大安」「友引」に贈るというような暦はあまり気にされないようです。

商談の合間に、「じつは息子が近々結婚するんだよ」「今年は初孫が生まれる年でね」「おふくろが米寿でね」といった話が出た場合、忘れずに記憶しておき、すかさず手配するとグーンと好印象。
「おめでとうございます! 日取りはいつでいらっしゃいますか?」とさりげなく聞き出して手配しましょう。先方からそういった話をされた場合、花を贈ると間違いなく喜んでくれます。

事後(「結婚したんだ」「孫が生まれたんだ」・・・という感じで話された場合)でも、話を聞いてすぐに手配すれば、誠意は伝わります。

予算......5000円程度。
形状......花束・アレンジメント

手配と同時に、総務部や秘書あてに「○○さまよりご子息のご結婚のお話をうかがいましたので、僭越ではございますが、弊社よりお祝いの気持ちをこめましてお花を手配させていただきました」など、一言連絡を入れておきましょう。
向いている花材......明るく優しい雰囲気の、ラウンドアレンジメントや花束が好適。
チューリップ・バラ・トルコキキョウ・スイートピー・アネモネ・マーガレット・カスミソウなど。
結婚祝いはユリの一種「カサブランカ」やカラーが人気。
長寿祝いは「還暦に赤いバラ」などが一般的ですが、先方の年齢に合わせて和風のアレンジメントにすると良いかも。リンドウや松を合わせたセンスの良い物を用意してくれるショップも増えています。「キク」も、今までのイメージをくつがえす形の種類もふえています。
日比谷花壇 フラワーギフト 結婚祝い





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