神式・キリスト教式の告別式の仕方
宗派ごとに慰霊の仕方が違います
- ●神式では玉串奉奠(たまぐしほうてん)
- 神式の通夜祭などでは、仏式の焼香にあたる「玉串奉奠」を行います。玉串(榊の小枝に白い四手と呼ぶ紙片をつけたもの)を回して祭壇に捧げるもので、立礼で行います。
- ●キリスト教式では献花
- キリスト教では、「死」は神に召される祝福すべきこととされています。告別式では、白い花を献じて故人への惜別の想いを意味する「献花」を行います。一般的には、白菊や白いカーネーションなどが献花に用いられています。また、無宗教で葬儀を行う場合も、献花が行われるケースがあります。