敬語の使い方

敬語の使い方

敬語には3つの使い方があります。尊敬語、謙譲語、丁寧語です。




敬語の使い方尊敬語
相手の動作状態を直接敬って使う言葉
1「~れる ~られる」
 例:来られる、使われる
2「お~になる ご~になる」
 例:お持ちになる、ご覧になる
3「お~くださる、ご~くださる」
 例:お聞かせくださる、ご指示くださる
4「お~なさる、ご~なさる」
 例:お話しなされた、ご指摘なされた

謙譲語
自分又は身内を低くおいて、敬意の大正となる相手を高めるときに使う言葉
1「お~する、ご~する」
 例:お呼びいたします、ご意見拝聴いたします
2「お~いただく、ご~いただく」
 例:ご参加いただけますか、ご指導いただきます
3「お~願う、ご~願う」
 例:お伝え願います、ご参加願います
4「お~申し上げます、ご~申し上げます」
 例:ご説明申し上げました

丁寧語
相手を敬って丁寧に話す言葉
1「です、ます」
 例:弊社の商品です
2「ございます」
 ありがとうございます、新しい商品でございます





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