メモと復唱で指示受けをしっかりと

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メモと復唱で指示受けをしっかりと

指示を受けるときはメモを取るようにします






メモをすぐ取るクセを 人間の記憶が極めて曖昧です。その時、おぼえていても忙しさの中で、フト忘れてしまうこともしばしばです。記憶には頼らず、記録することで上司やお客様の指示を忘れないようにしましょう。
 上司に呼ばれたらすぐに、メモを持参して、言われたことをメモします。
 指示を受けたら「承知しました。○時までにやっておきます」と復唱することも忘れてはいけません。細かい指示は、必ず要点を書き留め、質問は指示が終わってからにします
 指示は目標の時間内に出来るようにテキパキとこなしていきましょう。

 上司も人の子ですから、間違うときがあります。あとで言った言わないということにもなりかねませんから、必ず復唱して、指示の不徹底がないかお互いに確認しておくことが肝心です。

メモのポイント8つ
  1. 誰が who
  2. いつ when
  3. どこで where
  4. 何を what
  5. なぜ why
  6. どのように how
  7. いくつ how many
  8. いくらで how much
指示の内容を間違えないために、上記の5W3Hの要点を念頭にメモを取ることを心がけます。メモを取ったあと、上司の前で復唱し、「勝手な思い込み」がないようにお互いに確認します。





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