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マナー研修で伝えている内容を自らの仕事や私生活で実践した結果、仕事で成功し、私生活で幸せをつかんだ著者が、日頃、常識として捉えているマナーの概念を払拭させ、即、日常に役立つマナーのすべてを徹底的に伝える社会人必携の一冊。
　「正しいビジネスマナーを身につける」→「仕事が楽しくなる！」→「よい対応ができる」→「評価が上がる」→「会社の収益がアップ」→「自分の給料・ボーナスがアップ」 というサイクルが生まれてくることを実感してもらうとともに、ビジネスマナーが人間であれば誰でも必要なものであり、本物のマナーを知ることであなたも仕事で成功し、人生での幸せをつかみとることができるマナコミ（ビジネスマナーコミュニケーション）術を伝授する。

内容（「BOOK」データベースより）
ビジネスの成功と人生の幸せを勝ちとれ!お客様の心をつかんで離さない“マナコミ”(ビジネスマナーコミュニケーション)を一挙公開。




1 あなたのビジネスマナーは間違っている!
2 ビジネスマナーに必要なスキルはコレだ!
3 ビジネスマナーはコミュニケーション力
4 マナコミは社内の人間関係にも必須
5 お客様との信頼を築くマナコミ
6 売上げと利益を生み出すマナコミ


※ カスタマーレビューは他のお客様により書かれたものです。ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。

●実践性と啓蒙性、両者に優れている, 2006/04/11
レビュアー： vrio228 (北海道) -


ビジネスマナーは販売戦術であることがよくわかった一冊。
礼儀正しさは、その人の基礎能力でもある。
さらに、相手とよりよいリレーションを構築することができる点において、ビジネスマナーはマーケティングの一環として考えることも可能だ。本書では、ひたすらに実践例を提供することで、われわれを啓蒙してくれる。

私は小売業に勤務している。人事や教育の権限は持っていないが、社員研修用のマニュアルを書き換えるべきではないか、と、本書を読むたびにあせってしまう。


●マナーの意味を教えてくれる！, 2006/04/04
レビュアー： 桜道 "奔風" (兵庫県西宮市) -

とても、わかりやすくマナーの本当の大切さを教えてくれる本です。
マナーというのは非常に著者によって違う上、漠然とした内容のものが多いが、この本は自分の進むべき道はこれだというのがはっきりしており、非常に参考になった。

4 人中、3人の方が、｢このレビューが参考になった｣と投票しています。


●「常にマナーを意識していたい！！」, 2005/06/11
レビュアー： コビ -

プロローグ、エピローグには「マナーの本質」と著者の「正しいマナーを伝えたい」
思いが充満している。
誰しもスマートに立ち振る舞って相手に好印象を与え、良好な人間関係を築いて
ハッピーな人生を満喫したいと思っている。しかし、マナーを学ぶチャンスが
あまりにも少ないのは残念だ。４０代の私が知っておくべきマナーはないかと思って
手に取ったのが本書。
本書も他のマナー本同様、言葉遣い、身だしなみ、電話対応、お客様アテンド、
の紹介など、そして新入社員に語りかけるよう文章・・・４０代の私には違和感があるのも事実。
しかし、高所から「こうしろ！！」と言われるよりは読んでいて好感はもてる。
次は、ベテラン社員が身につけておくべき「ビジネスマナーコミュニケーション」
に焦点を当て、深く掘り下げた作品を期待したい。
常にマナーを意識していたい・・・そう考えるキッカケは与えてもらった。

8 人中、6人の方が、｢このレビューが参考になった｣と投票しています。


●マナーの真髄, 2005/05/31
レビュアー： 中尾裕亮 -

これほどマナーの真髄を追求された本は今までに見たことが無い。
「マナーがある」とは言うが、「マナーができる」とは普通は言わない。それはマナーがスキルやテクニックではないということに他ならない。
しかし世の中ではスキルやテクニックばかりのビジネスマナーが取り上げられている。だからいつになってもマナーが身につかない。
この本は、ビジネスマナー研修のようなスタイルで書かれているが、本当に重要なことは何かを最初に問いかけてくるので、後半が本当に生きてくるように構成されている。
「何度マナー研修をやってもうまくいかない」と思っている多くのビジネスパーソンには特にオススメだが、新入社員からベテランのビジネスパーソンまでどの世代にも読んでいただきたい。