伝言を受けるときの心構え

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伝言を受けるときの心構え

メモを正確にとることが肝心です






電話応対  担当者のかわりに用件を受けるときは、まず自分の名前を名乗り、
「△△と申しますが、もしよろしければ、わたくしが用件を承ります」と相手に承諾を求めることが必要です。
 承諾してもらったら、用件をメモして、最後に必ず復唱しましょう。復唱することで間違いを防止します。

メモ取りのポイント
5W1H(だれが、いつ、どこで、なにを、なぜ、どのように、いくつ)を正確に
電話を受けた日時を記入すること

ビジネスマナー・電話応対音声ファイル MP3ファイルでサンプル音声を聴くことができます。

  1. (代理で受ける場合→先に名乗って承諾を)
    「わたくし小林と同じ部署の山田と申します。かわりに承りますが、いかがいたしましょうか」:mp3


  2. (用件はメモを必ず取り復唱します。不明な点はすぐに確認)
    「明日午前11時にご来社ということですね。たしかに承りました。小林に申し伝えます」:mp3


  3. (最後にあいさつを)
    「わたくし山田が承りました。ありがとうございました」:mp3
ナレーション・中村クーミン(紹介サイト・花言葉事典)






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