携帯電話をかけるとき

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携帯電話をかけるとき

外出先から携帯を使う場合のマナーです






携帯電話のマナー いまや、携帯電話はビジネスマンの必需品とも言えます。だからこそ、携帯ならではのマナーがあります。
 公私のけじめをつけるため、社内においては携帯をマナーモードにするか、切るようにしておきましょう。
 万一、勤務時間中に社内で携帯が鳴ったら、手短に用件をすませましょう。

 お客様に、携帯番後を伝えるときは、まず社内に電話をして、社からあなたに連絡をしてもらうように頼みます。お客様から携帯宛てに直電話をしてもらうことはできるだけ避けてください。携帯は、まだ通常の電話料金より高いことを認識しておき、お客様に負担をかけさせないようにすることも電話のマナーになります。

 また、あなたが外出先から携帯を使ってお客様に電話するときも、「携帯電話からで失礼致します」と一言添えましょう。携帯は音があまりよくないので、お客様に聞きづらさを与えてしまいます。聞きづらい電話で申し訳ないことを最初に告げておくといいでしょう。

 着信音にも注意が必要です。着メロは、印象を悪くします。着信音はノーマルなものにしておきます。商談中に着メロがなったら恥ずかしいですよ。

ビジネスマナー・電話応対音声ファイル MP3ファイルでサンプル音声を聴くことができます。

  1. (相手の携帯にかけるときはまず相手の都合を確認する)
    「いま、お電話だいじょうぶでしょうか」:mp3

    「いま、お話ししてよろしいですか」:mp3


  2. (電波が不安定な状態の場所からかけるときに一言配慮を)
    「携帯電話から失礼いたします」:mp3
ナレーション・中村クーミン(紹介サイト・花言葉事典)






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